
宙(そら)へ技術の翼ではばたけ!
人は,生まれたときから青空と星空を見上げてきました。大空を鳥のように飛 んでみたい、美しくまたたく星へ行って見たいという夢から出発し、それを実現しようとするフロンティア精神を持った技術、理論などを学ぶのが航空宇宙工学 コースです。今や航空機や人工衛星は、私たちの生活になくてはならないものになっています。



最先端というイメージも強くありますが,力学的には単純で学ぶための題材には最適です。航空機や宇宙機を通して工学を学び、技術の翼で、はばたこう!

1学年のものづくり工学科共通科目から始まる工学基礎科目を 2,3学年で学びます。それらを発展させた航空機、エンジン、ロケット、人工衛星、宇宙機器などを題材にした航空宇宙工学の基本的な理論や技術は、それら の一つ一つの原理は明確で、学ぶための題材として最適であり、それらを3,4学年で学ぶことによって、その理解が深められます。更に5学年にかけて航空宇 宙工学分野の設計、製造、開発、利用技術へと内容を高めて行きます。また、4学年のゼミナール及び5学年の卒業研究で、それまでに学んだことを基に、航空 宇宙工学関係のテーマに対して自発的な取組みをし、問題に柔軟に取組める力や応用力を身に付けます。
1学年のものづくり実験実習に始まり、2学年の実習では一人単位で動く物を製作して動 かし、その仕組みも考えます。3学年の製作ゼミナールではより複雑な物の製作に取組みます。5学年の構造材料システム設計では設計製図で学んだ内容も駆使 して、設計製作を行います。4学年のゼミナール及び5学年の卒業研究の中にも設計製作的な内容も含まれます。それらを更に発展させ、外部で行われる各種の コンテストへの参加も一つの目標となります。
工学基礎科目で学んだ内容を実際に確かめることが3学年の工学実験です。4,5学年で は航空宇宙工学関係の実験を講義内容と関連付けて行います。4学年のゼミナール及び5学年の卒業研究でも、それらを応用していきます。