

一般科目は、教養、倫理観、健全な心身を有する人間形成を図る教養教育の役割と、科学技術分野で活躍する“ものづくりスペシャリスト”を育成する専門科目の入門となる専門基礎教育の役割をあわせ持つ重要な科目群である。
この重要性に鑑みて、一般科目の学習効果をあげるために、本科ものづくり工学科の5年間一貫教育の利点を生かし、中等教育段階から高等教育段階へと円滑かつ効果的に移行するようにカリキュラム編成に工夫をこらしている。低学年1年、2年次の段階では、少人数の学生に対する行き届いた教員指導体制を採ることによって、受講学生が、各自の習熟度に応じて充分に基礎学力が得られるような配慮を施した。高学年3年, 4年次では、共通選択枠を設けるなど、学生各自の志向や興味に応えるように、教員の研究成果を生かした魅力ある授業を計画している。
一般科目の学習を通じ、人間と自然、人間と社会の関係を深く考察するとともに、自然環境と共生する平和な社会構築に貢献する柔軟な発想力を持った創造性豊かで倫理観を持った技術者の育成を目指している。
本高専では、一般科目と各種専門科目を並行して学習して学びます。一般科目は各コース共通のものであり、高専生として、そして社会人として必要不可欠な教養を養うことを目的としています。
科目は、国語、英語などの語学系、数学、物理などの理数系のみならず、地理や歴史などの社会系に加え、大学教養課程に相当する学問として、ドイツ語や中国語、民俗学、経済学、日本文化史など様々な特色ある学問が用意されています。