公立大学法人首都大学東京 東京都立産業技術高等専門学校

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機械システム工学コース

ナノテクから巨大プラントまで、メカのフルコース

コースの特色

加圧能力350kNのクランププレス
加圧能力350kNのクランププレス

機械工学にはいくつかの基盤技術があります。皆さんに馴染みの深い自動車を例にとって説明しましょう。
自動車は機械工学の基盤技術の結晶なのです。

基盤技術 その1 (材料力学、流体力学)
軽くて、丈夫で、空気抵抗の少ないクルマを作るにはどうしたらよいのか?
基盤技術 その2 (熱力学)
パワーがあって、燃費が良く、排気のきれいなエンジンを作るにはどうしたらよいのか?
基盤技術 その3 (機械力学、制御工学)
静かで、乗り心地の良いクルマを作るにはどうしたらよいのか?
基盤技術 その4 (設計工学、生産技術)
品質の良いクルマを、大量に、安く作るにはどうしたらよいのか?
基盤技術 その5
コンピュータ技術(CADCAM,NC,シミュレーションツール)

機械工学のこれらの基盤技術は、自動車以外にも、香水を作ったり、環境技術など、世界中の産業に活かされています。

自動車の内部透過図
自動車の内部透過図

研究室の風景
炎のホログラフィ
炎のホログラフィ
空気ばね式除振台
空気ばね式除振台
エンジニアの仕事は国境を超えた仕事です。
世界で活躍できるエンジニアになろう。

教育課程

一般科目に加え、以下の特徴的な科目を履修していきます。
詳しくは一般科目の紹介ページをご覧下さい。

機械工学は、あらゆる産業技術の基盤となるものであり、また、人間社会のあらゆる機器、製品、構造物等をつくり出す重要な技術分野です。

近年、科学技術の発展に伴い、機械工学の役割は従来に比べて広範囲に拡がりつつあります。例えば、エレクトロニクス、バイオテクノロジー、オプティクス等と機械工学の融合による新しい技術分野が誕生し、社会に貢献しています。今後、機械工学の重要性は一層増すことでしょう。

機械システムコースの教育カリキュラムは、5年間の一貫教育の長所を活かして、学生各自が設計、製作および生産管理の知識と技術を習得できるように工夫されています。具体的には、ものづくりスペシャリストとして希求される、機械構造物等のものづくり設計、製作に必要な実践的技術を体得できるように、製図と機械工学系を中心とする実習を低学年で行います。さらに、高学年では設計製図と、理論的な考察力を育む実験課題の学習によって、実際のものづくり設計技術の修得を目指します。

実践的ものづくりスペシャリストが持つべき、問題発見・解決能力、企画・設計・製作能力を育て、さらに研究の常套手段や科学的思考法を修得するために、第4学年ではインターンシップとゼミナール科目を設け、第5学年の卒業研究では、学生は研究室に配属され、教員の直接指導を受けながら研究テーマに取り組み、卒業論文を作成します。

平成24年度 カリキュラム表

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