電子情報工学コース(令和2年度以前入学生に適用)

安全・安心なICT社会を支える技術者になろう!

コースの特色

 現在の高度情報社会並びに産業分野においては、エレクトロニクス、コンピュータ応用及び情報通信の3つの技術分野が必要とされており、これらの分野に関する知識と技術を身につけた電子情報技術者が求められています。
 電子情報工学コースでは、電子工学の基礎力を有し、コンピュータソフトウェア、情報ネットワークシステムに関する知識と技術を有した学生の育成を目指しています。低学年では電気電子に関する基礎理論や情報分野に関する基礎概念や技術を学習し、学年進行に従って電子デバイスの原理と応用、コンピュータのハードウェア、ソフトウェア、情報通信システムなどの専門技術とその応用技術を系統的に学習します。また、先端技術に関する専門科目を5学年で自由に選択できます。さらに首都東京の情報セキュリティを担う人材育成のため、電子情報工学コースの学習に加え、情報セキュリティ技術者を目指す実習を選択科目として第3学年から開講します。
 実験実習において理論の検証を体験することにより、実践的に専門技術や応用技術が身に付くように、実験テーマが編成されています。さらに、卒業研究では、各教員の下での個人指導による研究テーマへの取り組みを通じて、実践力・創造力といった総合的な技術開発能力を鍛えます。

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カリキュラム・ポリシー

  1. (1) IoT機器の設計・開発に必要となる基礎科目を学習する
  2. (2) IoTシステムの設計・開発に必要となる基礎科目を学習する
  3. (3) 対話に基づき総合的判断力の基礎となる力を学習する
  4. (4) 実験実習を通して応用力、実践力を養えるように学習する
  5. (5) ゼミナールや卒業研究を通じて創造力(問題発見、解決、手法公開)を養えるように学習する

教育課程

カリキュラム表

授業科目の流れ図

本コース担当教員一覧

 

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