機械工学コース(専攻科)
ものづくりの原点、機械工学のスペシャリストが未来の都市を支えます
コースの特色
機械工学は、材料力学(材料がどのように変形するか)、流体力学(空気や水が機械の中をどのように運動するか)、熱力学(熱エネルギーがどのように変換されるか)、機械力学(機械がどのように運動するか)、生産・加工学(どのようにして機械を製作するか)、材料学(どのような材料を選ぶか)などの基盤技術から成り立っています。これらの基盤技術を習得することにより、自動車、ロボット、エネルギー、環境技術などの幅広い先端技術分野で活躍できる創造性豊かな技術者を育成します。また、振動工学特論、地震工学、都市セキュリティなどの科目を学び、災害に強い街づくりにも参画できる技術者を育成します。
- 電子顕微鏡
- 3次元プリンター
専門科目
- 構造材料学
- 空気力学
- 応用機械力学
- 設計工学特論
- 振動工学特論
- 地震工学
- 都市セキュリティ など
詳しくは専攻科カリキュラムの紹介ページをご覧下さい。
主な特別研究
- 機械構造物の耐震に関する研究
- 旋回噴流燃焼器を用いた超希薄燃焼とNOx低減
- 乱流予混合火炎における局所的現象の計測
- 軽量機械構造物を対象とした地震時転倒防止機構に関する研究
- 災害時被災者救援・探索ロボットシステムに関する研究
- 組織制御による電磁力接合性の改善に関する研究
詳しくは専攻科コース別担当教員の紹介ページをご覧下さい。