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都立高専コラム

高等専門学校に通うメリットはある?学べることや向いている人は?

「高等専門学校って普通の高校と何が違うの?」
「高等専門学校に行くメリットは?」

高等専門学校は、15歳から20歳までの5年間で、専門的な技術や知識を身につけられる高等教育機関です。

この記事では、高等専門学校とは何か、進学するメリットがあるのかを詳しく解説します。

  • 高等専門学校の仕組みと特徴
  • 高等専門学校で学べる専門分野
  • 高等専門学校に進学する具体的なメリット

この記事を読むことで、高等専門学校が自分に合っているかどうかを判断する参考になるかもしれません。ぜひ最後までご覧ください。

なお、東京都立産業技術高等専門学校(都立産技高専)では、実践的なものづくりを学べるカリキュラムを用意しています。興味がある人は、ぜひ以下のサイトで、詳細を確認してみてください。

>>東京都立産業技術高等専門学校のホームページはこちら

高等専門学校とは

高等専門学校は社会が必要とする技術者を育成するために設立された高等教育機関です。中学卒業後に入学し、5年間(商船学科は5年半)の一貫教育を通じて専門的な知識と技術を習得します。こうした教育体系は、1962年に創設された高専制度によって整備され、日本独自の教育システムとして発展してきました。

高等専門学校の最大の特徴は、大学と同じ「高等教育機関」に位置づけられている点です。高校とは異なり、15歳から20歳までの5年間をかけて、特定の専門分野を深く学びます。

卒業時には「準学士」を称することができるようになるとともに、大学3年次への編入学や専攻科への進学、即戦力としての就職という選択肢が開かれます。

高等専門学校で学べること

高等専門学校では主に、工学を中心とした専門分野を深く学びます。分野は学校によって異なりますが、代表的なものを紹介します。

  • 機械工学:自動車や飛行機、ロボットなどを作るための設計や製造技術を学ぶ
  • 電気電子工学:電気回路や電子機器、通信技術について学ぶ
  • 情報工学:プログラミングやAI、ネットワーク技術について学ぶ

専門分野だけではなく、国語や数学などの一般科目も学習し、技術者に必要な教養と体系的な専門知識を身に付けることができます。

高等専門学校では、企業との共同研究やインターンシップの機会も豊富です。学生のうちから実際の企業で働く経験を積むことができるため、就職後のミスマッチが生じにくくなります。専門性を深めて、社会で活躍できる人材になるためのカリキュラムこそが高等専門学校の魅力です。

高等専門学校に進学するメリット

高等専門学校に進学するメリットは多岐にわたります。ここでは代表的な3つのメリットを紹介します。

就職率が非常に高い

高等専門学校の就職率は、ほぼ100%に近い数字を誇ります。卒業生は即戦力として企業から高く評価されるためです。

都立産技高専の令和6年度の実績は、内定率98.8%という結果でした。学んだ技術が高く評価されること、インターンシップを通して企業の仕事を体験することで、就職への可能性が高まっています。

大学編入の道が開かれている

高等専門学校を卒業後、さらに勉強や研究を続けたい場合には、大学の3年次に編入する道もあります。多くの大学では、高等専門学校卒業生を対象にした受入枠が設定されています。

都立産技高専では、東京大学・京都大学・東京工業大学などの難関大学への進学の実績もあります。

実践的なスキルが身につく

高等専門学校では、座学だけでなく実験や実習を重視したカリキュラムが組まれています。理論を学んだ後に、すぐに手を動かして確かめる学習スタイルです。

例えば、プログラミングの授業では、コードを書いて実際に動くソフトウェアを作ります。また、機械工学の授業では、設計図を描いて、工作機械で部品を製作します。

このような実践的な学習を5年間続けることで、社会に出てすぐに使える技術を身につけることができるのです。企業が高等専門学校の卒業生を高く評価する理由は、まさにここにあります。

高等専門学校に向いている人

どんな人が高等専門学校に向いているのでしょうか。以下のような人には特におすすめです。

ものづくりや技術に興味がある人

機械・電気・情報などの分野に興味があり、手を動かして何かを作ることが好きな人は、高等専門学校での学習を楽しめます。理論だけでなく、実際に形にする喜びを感じられる人には、非常におすすめです。

過去にパソコンでプログラムを書いた経験がある人、工作が好きな人は、高等専門学校の実習授業で能力を伸ばせるでしょう。

専門分野の勉強や研究を早くから始め、将来は技術者として働きたい人

高等専門学校は、エンジニアやプログラマーなど、技術を活かした仕事に就きたいという明確な目標がある人にピッタリです。5年間で専門的な技術を身につけ、即戦力として社会に出ることができます。

早い段階から専門分野を決めて学習するため、将来の方向性が定まっている人にとっては、普通科の高校よりも充実したカリキュラムで目標に近づくことができるでしょう。

実践を重視したものづくり教育を行う学校、東京都立産業技術高等専門学校

高等専門学校には、就職率が高い、実践的なスキルが身につくなど、多くのメリットがあります。「ものづくりに携わりたい」など将来像がイメージできている人にとっては、非常に適していることでしょう。

実践的な技術教育に力を入れる東京都立産業技術高等専門学校では、単に知識を学ぶだけでなく、実際に手を動かしながら体験的に学べるカリキュラムを取り入れているのが特徴です。就職実績や進学実績も豊富で、ものづくりの技術者として働きたい人にとって、充実した環境を用意しています。

高等専門学校に興味をお持ちの人は、ぜひ東京都立産業技術高等専門学校のホームページを確認してみてください。

>>東京都立産業技術高等専門学校のホームページはこちら

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