専攻科電気電子工学コース1年生が「専攻科エンジニアリングデザイン」中間発表会を行いました！
「専攻科エンジニアリングデザイン」では自身の専門分野の幅を広げ応用し、問題解決能力を身に着けることが目的とされ、広い意味での「ものづくり」について課題を発見し、専門知識を応用して解決に取り組み、その成果を報告します。過去にこの授業で取り上げられた事例が、実際に企業に取り上げられたことがあります。
▲過去に学生が製作した電力センサのプロトタイプ
▲学生のプロトタイプをもとにサイバー総研が製作した電力センサ
今回の中間発表会では3チームが発表し、与えられたテーマからそれぞれが発見した課題に対する解決策を提案しました。
また、ただ発表をするだけでなく互いに質問をしたり、意見交換を行ったりすることによって、他者の視点を取り入れ、新たな発見、気づきを得ることができたようです。
学生たちの発表に対して、本校外部講師 株式会社ECL代表取締役 黒田様よりフィードバックをしていただき、より良いものとなるようなアドバイスをしていただけました。特に実際に「現場の人にインタビューをした方がよい」というアドバイスは、学生の課題解決に大きな影響を与えるのではないでしょうか。
中間発表を終え、各チームさらにブラッシュアップをしていき2月の発表に向けて準備していきます。
