萩生田文部科学大臣、本校の図書宅配貸出サービスを視察

4月24日(金)萩生田文部科学大臣は、休校中の学校図書館の取組事例の一つとして、本校の「宅配貸出サービス」の取組を視察されました。
本校では、新型コロナウィルスによる感染症防止のため、5月10日(日)まで休校措置をとり、図書館も臨時休館としています。そこで、学生の自宅学習を支援するため、図書館の蔵書を利用できるように、「宅配貸出サービス」を4月7日(火)から開始しました。
学生は自宅にて、本校HPの蔵書検索システム(OPAC)から利用する図書を検索し、メールで希望図書を申し込みます。貸出図書は学校の負担で自宅に配達され、学校が再開されてから返却するため、直接の接触が避けられ、3密対策にもなっています。4月23日現在の受付件数は64件、発送冊数は145冊となっており、休校が長引くにつれ少しずつですが増加傾向となっています。


蔵書検索を体験される萩生田文部科学大臣と説明する司書


蔵書検索を体験される萩生田文部科学大臣と説明する司書

 

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