学校における感染症

感染症に罹患した場合の登校再開までの流れ

下記の①~③(出席停止期間の延長時は①→②→④→③)の順に、ご対応ください。
※出席停止期間の公欠処理は、手続き完了後に行います。

① Googleフォームで欠席連絡(欠席する当日の朝)

② 保護者・保証人から保健室へ感染症罹患の電話連絡(保健室受付時間:平日8:30~17:00)
  看護師から、病状及び医師の診断内容と出席停止期間の確認をします。受付時間を過ぎていた場合は、翌日に連絡してください。
  電話:高専品川キャンパス:03-3471-6331(代表) 高専荒川キャンパス:03-3801-0145(代表)

③ 出席停止期間明けの登校初日に「治癒報告書」と「受診が確認できる書類」のコピー(A4)を保健室に提出   保護者・保証人がご記入ください。記入例を参考に記入漏れがないようにご注意ください。
  内容に不備や誤りがあった場合は確認や訂正、再提出をお願いします。
  • 受診が確認できる書類のコピー(A4)
   診療明細書や薬の説明書等のコピー。
      ※一般に市販されている検査キットによる検査結果は受け付けられません。
    *病気の状況によっては、医師が記入した受診医療機関発行の書類を提出していただく場合があります(居住地域によっては文書料等の費用が発生し個人負担となります)。
    *政府・行政より医療提供体制の逼迫等により、保健所等から自宅待機を要請されている等の理由のため、必要書類の提出が困難な場合については、まず保健室に電話連絡してください。
    その際、相談を行った保健所・医療機関等の連絡先及び相談日・受付担当者等の詳細についてお聞きします。

出席停止期間の延長手続き
出席停止期間を延長する場合は、出席停止期間が終了する前に再度保健室に電話してください(病院への再受診の依頼をする場合があります)。
 
 
表1 学校感染症の種類と出席停止期間(施行規則18・19条) 令和5年5月8日改定
 
  学校感染症の種類 出席停止期間の基準
第1種 エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、
ペスト、南米出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、
ジフテリア、重症急性呼吸器症候群、中東呼吸器症候群、特定鳥インフルエンザ、指定感染症、新感染症
治癒するまで
第2種 インフルエンザ 発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで
新型コロナウイルス感染症 発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで
百日咳 特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
麻しん(はしか) 解熱した後3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで
風しん(3日ばしか) 発疹が消失するまで
水痘(みずぼうそう) すべての発疹がかさぶたになるまで
咽頭結膜熱(プール熱) 主な症状が消失した後2日経過するまで
結核、髄膜炎菌性髄膜炎 医師が感染のおそれがないと認めるまで
第3種 腸管出血性大腸感染症(O157他)、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス、パラチフス
 
医師が感染のおそれがないと認めるまで
その他の感染症
例)感染性胃腸炎(ノロウイルス他)、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎、流行性嘔吐下痢症、手足口病、伝染性紅斑(りんご病)、ウイルス性肝炎、ヘルパンギーナ、帯状疱疹、EBウイルス感染症など
※状況により出席停止となる感染症
・地域や学校において感染症が発生・流行している場合
・医師の判断により出席停止の措置が必要と考えられる場合
※出席停止期間に行われた授業内容(レポート提出、各種試験など)については、登校再開後、各自で科目担当教員に確認をしてください。

品川キャンパス

保健室
TEL : 03-3471-6331(代表)

荒川キャンパス

保健室
TEL : 03-3801-0145(代表)

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