本校専攻科生が国際会議「The 5th International Conference on “Science of Technology Innovation”」(5th STI-Gigaku 2020)にて「Best Research Presentation Award」を受賞!

2020年10月30日(金)・31日(土)に長岡技術科学大学で行われた国際会議「The 5th International Conference on “Science of Technology Innovation”」(5th STI-Gigaku 2020)において、本校専攻科2年生(田宮研究室)の渡辺 悠太郎さんが「Best Research Presentation Award」を受賞しました。

STI-Gigakuは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、グローバルな社会課題を解決する方法について議論する国際会議です。5回目の開催となる今年度は、新型コロナウィルス感染症対策のため、初めてオンライン参加と現地参加を組み合わせたハイブリッド形式による開催となりました。参加者372名(オンライン参加 145名、現地参加 227名)のうち、19名の講演者に「Best Research Presentation Award」が贈られ、その1人に選ばれました。

【発表演題】
“Application of Superelastic Alloy to Power Transmission of Robot Hand”
(ロボットハンドの動力伝達における超弾性合金の応用)
 
【研究内容】
近年は精密な動作が可能な五指型ロボットハンドの需要が高まっています。
その五指型ロボットハンドの開発における、重量増大や設計自由度の制限などの課題を解決する新たな手法として、柔軟に曲がる超弾性合金ワイヤをロボットハンドの動力伝達軸へ応用するための研究を行っています。

    ▼受賞した渡辺 悠太郎さんと賞状





 

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