荒川キャンパス人力飛行機研究部 Team ЯTRが鳥人間コンテスト2021に出場!!

 荒川キャンパスの人力飛行機研究部Team ЯTRが鳥人間コンテスト2021の滑空機部門に出場しました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、出場チーム枠が例年の半分に絞られました。本校は、無事、狭き門の書類選考を通過し、2年ぶり(昨年度は中止)に出場権を獲得しました。
 過去、直近2回の出場大会は雨天だったため、パイロットは晴男の航空宇宙工学コース 本科5年生 落合裕紀さんが担当し、コンテスト当日は晴男 落合さんのパワーのおかげか、晴天に恵まれました。2年ぶりに開催された大会かつトップバッターというプレッシャーの中でも順調なフライトを披露し、163.27mで12機中第5位という功績をあげました。
 コロナ禍で部活動が制限され、機体製作が間に合わず辞退したチームも多く、Team ЯTRも度々、機体製作の中断を余儀なくされました。しかし、あきらめずに何度も作業計画を練り直し、出場機体を完成させることができました。コンテスト当日においても、出場チーム参加者の人数制限により例年よりも少人数での出場となりましたが、事前に機体組立・運搬等の練習、現地作業を減らす工夫を行い、スムーズにフライトすることができました。

 Team ЯTRは活動の様子をチーム公式Twitterにて配信していますので、ぜひご覧ください!
 

<フライト直前の様子>
フライト直前の様子

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