荒川キャンパス第1学年のセルフラーニングにおいてPOP作りコンテストを開催しました!

 荒川キャンパスでは令和2年度から、第1学年の時間割の中に「セルフラーニング」という1コマ分の時間帯を設け、学生が自ら考え学ぶ姿勢を作ることを目標とした教育を行っています。セルフラーニングでは目標を達成するために様々な企画を行っており、今年度の前期の前半では「POP作りコンテスト」を開催しました。

 POPとは店頭や店内に掲示される販促物を指しますが、今回、学生たちは本校の図書館にある図書を対象にPOP作りを行いました。具体的には、まず図書館にて個々の学生がそれぞれ本を借りしっかり読んだ上で、その本を推奨するPOPを作成するというものです。良いPOPを作るためには借りた本の内容を上手に表現するための一言や短文が必要であり、それゆえこのコンテストは学生の読書力の向上と文による表現力の向上を狙った企画となっています。なお、POPの作り方に関しては荒川キャンパス図書館の司書さんから簡単なレクチャーをいただきました。

 作成されたPOPはクラスごとに最優秀作を3~4作品選び、借りた本とともに実際に展示をしました。展示の仕方についても、作品を作った学生が考え行いました。

<学生が作成・設置したPOP>
学生が作成・設置したポップ

学生が作成・設置したポップ

学生が作成・設置したポップ

▲Top