荒川キャンパス人力飛行機研究部Team ЯTRが「第44回鳥人間コンテスト2022」に出場しました!
TeamЯTRの飛行機は、主桁の剛性を高めに設計しているので質量が大きくなってしまい、助走が難しいと言う問題を抱えていました。この弱点を補うべく、今回の出場機においては、「引込式の補助脚」を1年かけて開発し、チーム史上初めて実装しました。補助脚の効果は抜群で、十分な機速を得てプラットホームから飛び立つことができ、日頃のパイロットの訓練や、丁寧な機体製作と相まって、スムーズにフライトすることができました。
今回で19回目の出場になりますが、チームにとってエポックメイキングな大会であったと思っています。このような活動の様子をチーム公式Twitterにて配信していますので、以下リンクよりぜひご覧ください。
耐荷重チェック中の補助脚
湖畔でフライト待機中