荒川キャンパス人力飛行機研究部Team ЯTRが「第44回鳥人間コンテスト2022」に出場しました!

 荒川キャンパスの人力飛行機研究部Team ЯTRが「第44回鳥人間コンテスト2022」(7月23,24日、滋賀県彦根市にて開催、8月31日にテレビ放映済み)の滑空機部門に出場しました。パイロットは航空宇宙工学コース本科5年生 水牧真唯さんが務め、安定したフライトで 266.06m滑空することができ、15機中第5位という成績を残しました。

 TeamЯTRの飛行機は、主桁の剛性を高めに設計しているので質量が大きくなってしまい、助走が難しいと言う問題を抱えていました。この弱点を補うべく、今回の出場機においては、「引込式の補助脚」を1年かけて開発し、チーム史上初めて実装しました。補助脚の効果は抜群で、十分な機速を得てプラットホームから飛び立つことができ、日頃のパイロットの訓練や、丁寧な機体製作と相まって、スムーズにフライトすることができました。

 今回で19回目の出場になりますが、チームにとってエポックメイキングな大会であったと思っています。このような活動の様子をチーム公式Twitterにて配信していますので、以下リンクよりぜひご覧ください。

耐荷重チェック中の補助脚
耐荷重チェック中の補助脚

湖畔でフライト待機中
湖畔でフライト待機中

 

 

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