電気電子工学コースの「デザイン思考」を紹介します。【前篇:授業展開】

電気電子工学コースの3年生は、「電気電子工学実験実習Ⅰ」の授業で、デザイン思考に基づく問題発見解決の手法を学びます。

「デザイン思考」とは、デザイナーが衣料や建物などをデザインする際のプロセスをビジネス上の問題解決に活用するという考え方で、ユーザー視線に立つ思考法として注目されています。

本年度は、「家族のためのイノベーション(GROOVE X株式会社様)」、「これからの清掃事業のデザイン(富士通株式会社様)」、「自分の町をもっと好きになる生活をデザイン(パナソニック株式会社様)」という、企業様から提起された3つの課題に対し、3~4名の9つの班に分かれ、メンバー全員で意見を出し合いながら、デザイン思考の5ステップ、「共感」→「問題定義」→「創造」→「試作」→「評価」に基づいた問題発見解決を目指しました。

この授業の成果は、10月20日の発表会で披露されました。


<今回の課題>


<まずはウォーミングアップ>


<みんなで悩む>


<アドバイス>


<書き出してみる>

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