本校が参画するKOSEN-3衛星がJAXAの革新的衛星技術実証5号機の実証テーマに決定しました。

 都立産技高専が参画する8 高専2大学(提案代表校:香川高専、共同実施:明石高専、米子高専、高知高専、群馬高専、新居浜高専、徳山高専、都立産技高専、愛知工科大、九州工業大)で提案する超小型衛星(以下、KOSEN-3衛星)が,宇宙航空研究開発機構(JAXA)の革新的衛星技術実証5号機の実証テーマの一つに決定しました。本件は、2022年9月に「革新的衛星技術実証4号機」の実証テーマとして選定されましたが、号機を変更し5号機での実証となりました。
 この超小型衛星(キューブサット)は、高専が連携して開発・打ち上げる超小型衛星としては3号機となり、高専連携衛星3号機(KOSEN-3)と呼んでいます。KOSEN-3では、衛星の軌道寿命の長期化のための3つの宇宙実証を行います。

高専連携技術実証衛星「KOSEN-3」
テーマ名:「軌道維持用推進システムを搭載した次世代CubeSatの技術実証」



 

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