モンゴルコーセンの学生とロボカップ研究部の学生が交流しました。

 8月24日に、本校品川キャンパスにおいてモンゴル国のモンゴル工業技術大学付属モンゴルコーセンの学生8名とロボカップ研究部の学生が交流事業(ロボットプログラミング)を行いました。これは、品川区で実施している「モンゴル高専コンピューター工学科等短期交流事業」の一環として、両国の高専生同士の交流を目的として実施されたものです。
 本校では、スマートスタジオで、LEGO SPIKEを用いたロボットプログラミング実習を行い、本校学生と一緒に課題に取り組み、競技も行いました。午後からは、モンゴルコーセンのセルゲレン校長も来校され、実習の様子をご覧になられました。また、未来工房でロボカップや高専ロボコンのロボット製作風景も見学することができました。
 モンゴルコーセンの学生は、8月22日から8月29日までの滞在期間中、本校学生との交流事業の他に、区内IT企業等での技術指導や技術体験、日本文化体験などにも取り組み、将来の品川区内企業への就職も見据えた良い経験ができたのではないかと思います。
 
※モンゴル国の高専について
 日本の高専をモデルに、国際的に活躍できる人材およびモンゴル国の発展に寄与する工学人材の育成を目指し、平成26年9月にモンゴル国内に3つの高専(モンゴル工業技術大学付属モンゴルコーセン、新モンゴル学園付属高専、モンゴル科学技術大学付属高専)が開校されました。

     

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