第13回GCP 最終報告会を行いました!
最終報告会では、GCPに参加している学生35名が、これまでのチーム活動や、日本国内およびシンガポールでのフィールドワークの成果について、英語でプレゼンテーションを行いました。
最終報告会にお越しいただいた皆さまからは、学生ならではの発見の良さについての感想や、今後の活動に向けたアドバイスをいただきました。また、シンガポールでの経験を生かして、英語での質疑応答にも挑戦することができました。
約8か月のGCPの活動の集大成である最終報告会を終えた、全6チームから感想をお届けします!

○最終報告会終了後に記念撮影
【Aチーム】
最終報告会では、久しぶりに全員が元気に揃うことができました!これまでの経験や学んだことを生かし、それぞれが全力で取り組めたと感じています。
特に、シンガポールで調査したことをもとに実際に使えるプロトタイプを製作し、一般の人にも試してもらえる段階まで進めたことは非常に大きな成果でした。
今後もこのAチームで一緒に活動してきた縁を大切にしていきたいです。
【Bチーム】
・中間報告で明確になった課題解決のため、提案の良さが伝わり実現可能となるよう、資金や経済効果まで考慮して検討を進めた。・プレゼン練習を通して、どうすれば伝えられるのか、どうしたら聞いてもらえるのかを学ぶことができました。
・いつもと違う品川で、緊張マックスの中、クライマックスを有終の美で飾ることができた。チームのMVPになれたかもしれない。
・個性豊かなメンバーがそれぞれの強みを発揮し、最後までやり切ってくれました。リーダーとして本当に誇らしく、全員の努力が一つの成果として実を結びました。
【Cチーム】
シンガポールでのフィールドワークでは、現地の人々へのアンケート調査を通じて、多文化社会における価値観や働き方、生活習慣の違いを肌で感じることができました。さまざまな背景を持つ人々と直接交流する中で、異なる文化が共存しながら調和している様子を実感しました。実際にシンガポールで様々な人から話を聞くことで、教科書やオンラインの情報だけでは得られないリアルで具体的な社会の姿を学ぶことができ、自分自身の視野を広げる非常に貴重な経験となりました。【Dチーム】
私たちDチームは中間報告後も国内での企業訪問や調査を継続し、課題への理解を深めました。シンガポール研修では現地学生と協力し、多くのインタビューを行いながら、共に解決策を創出しました。帰国後も議論を重ね、自分たちにできることを考えた結果、野外炊飯の企画にも挑戦しましたが、残念ながら雨天の影響で中止となってしまいました。いつかリベンジしたいと思っています。
最終報告会に向けては、時間内に収めるためのプレゼン練習を重ね、内容の取捨選択や話し方の工夫を行いました。当日は納得のいくプレゼンができ、チームの努力が形になったことを嬉しく思います。
【Eチーム】
最終報告会では、少ない練習時間の中で時間内に自分たちの成果を発揮しました。今回の発表は中間報告会と違い、すべて英語による発表で、みなが来場客の方に顔を向けてプレゼンすることができました。
最終報告会に至るまで、8か月に渡る長期間チームメンバーとともに調査・議論を積み重ね、「TABITOMO MATCH」というソリューションの提案に至りました。
ここで得た知見や出会いを大切にし、次なる挑戦につなげていこうと思います!
【Fチーム】
私たちのチームは、どんなときも全員で全力、そして笑顔を忘れずに走り抜けました。放課後に集まってリハーサルを重ね、毎晩2時間の会議では意見が絶えず飛び交いました。
時には「ちゃぶ台返し」と言えるほどの方向転換もありましたが、妥協せず、納得のいく形を求め続けました。
発表直前までギリギリのスケジュールの中、最後まで練習を重ね、当日は全員そろって最高のステージへ。
現地の方とのコミュニケーションにもめげずに挑戦し、英語で自分たちの想いを伝えきることができました。
意見で溢れた日々も、笑いが絶えない時間も、すべてがチームの力になりました。
この経験を胸に、みんなで力を合わせ今後も頑張りたいです!
