学生国際交流プログラム
学生国際交流プログラムとは
学生国際交流プログラムは、提携校であるシンガポールのニーアン・ポリテクニックの学生を招待して、語学力の向上や異文化交流を通した幅広い教養の習得、技術交流による工学の基礎的理解を目的としているプログラムです。
英語で話すことに慣れていない学生でも、プログラムを通して積極的にコミュニケーションを取ろうという姿勢を身に付けることができます。また、学生同士の交友が深まり、プログラム終了後もSNS等を利用して交流を続けている学生もいます。
主なプログラム内容




- ウェルカムパーティー
- 日本の文化・歴史に関する体験型授業や技術交流ワークショップ
- 工場見学
- 東京の名所案内
- フェアウェルパーティー
- 英語学習(事前学習)
このプログラムに参加した学生は、この体験をまとめた懸賞論文の入賞や、プログラミングコンテストの国際大会へ参加するなど、すでに多くの場所で活躍しています。将来は、このようなプログラムに参加して国際感覚を身につけた学生が、世界を舞台にして活躍する技術者となることが期待されています。

緑に囲まれたニーアン・ポリテクニックの校舎

ニーアン・ポリテクニック内にあるホール
ニーアン・ポリテクニック(Ngee Ann Polytechnic)とは
- シンガポールに5つあるポリテクニック(日本の高専に相当する技術系教育機関)のひとつ
- 9学科を設置:エンジニアリング、航空宇宙、電気電子、環境エネルギー、ICTなど
- 在籍学生総数:15,000人(3学年)
- すべての学生に海外研修を課している。(成績により30~90%の資金補助)